「OHANA(オハナ)」はハワイ語で「家族・仲間」という意味の言葉からきた、女性向けの大きいサイズの洋服を取り扱うお店です。
ちなみに同じ「OHANA(オハナ)」という名称で、不動産業やレストラン、エステサロンやカフェなどたくさんのお店があるのですが、それとファッションブランドの「OHANA(オハナ)」は直接的には関係ありません。
取り扱われる洋服のジャンルとしては、過ごしやすさを意識したカジュアル服が中心になっています。
女性らしいワンピースやトップス、パンツやスカートの他ファッション用の小物も取り扱われています。
OHANAの特徴
「OHANA(オハナ)」の洋服はアメリカンイーグルやオールドネイビーといった米国を中心にした海外ブランドを取り扱っているところが大きな特徴です。
日本においてもぽっちゃり体型の人は多くなっていますが、体格が一回り大きい欧米系の人はなおのことで、ファッションにおいても輸入をすることでそうした体格の良い人むけのものを使用することができます。
米国など欧米系においてはむしろ日本人のような華奢な体型をしている人の方が少数なので、しっかりとおしゃれのできる大きなサイズの洋服が充実しています。
なのでそうした優れたデザインの大きな洋服を取り扱ってくれるお店では、日本のブランドにはない個性的なアイテムを選ぶことができて便利です。
海外の、特に米国ブランドの洋服の特徴はやはりビビットカラーとセクシーな露出にあるかと思います。
海外ドラマなどを見ていても、女性の普段着ファッションやスーツに日本ではありえないような派手な配色をしていたり、胸元がぐっと大きく開いているようなものが着用されているのをよくみかけます。
どっちがよいということはありませんが、そうした独特のファッションは自己主張も強く、体型に対してのコンプレックスを吹き飛ばしてくれるほどの威力を感じさせてくれます。
おとなしめのデザインもある
ただ米国ブランドといってもそのすべてがド派手というわけでもなく「OHANA(オハナ)」で実際に販売されているアメリカンイーグルなどでは、比較的日本で着用しても目立たないおとなしめのデザインが多くなっています。
しかし色使いはおとなしめながら細かいところでアイビーな印象があったり、細かいパーツに面白い工夫があったりといったように飽きずに着用できるデザインになっているので、カタログを見ているだけでも楽しい気分になれます。
日本の大きなサイズの洋服ブランドでは、ゆるふわ系というかあえて体のラインを見せないようにするスタイルが中心になっていますが、同じく取扱いブランドのオールドネイビーあたりでは、しっかりと体のラインを見せたり露出をつくったりしているところが特徴になっています。
夏場など薄着になる時期にはいっそゆるふわ系を一時的に脱却して、アメリカの西海岸などで見かけるような大胆な格好に挑戦してみるというのもまた楽しいおしゃれの方法といえるかもしれませんね。