ダイエットを始めたばかりの私ですが、最近調べた本に「太りやすい人には共通した食べ方がある」というお話を見つけました。
私は昔から太りやすい体質で、水を飲んでも太る呪いでも掛けられているんじゃないかと思うこともあったくらいですが、実は太りやすい人は食事の内容にちょっと悪い特徴を持っているようです。
太りやすい人の特徴
その記事によると太りやすい人というは、
- 雑誌やメニューの写真などの美味しそうな写真に反応しやすい
- 空腹感がなくてもなんとなく食べてしまっていることが多い
- ストレス解消の方法が食べることである
- 人にすすめられると食べ物を断ることができない
- 食事の時間が不規則でまとめ食いをよくしてしまう
- 朝食を食べないことが多く全体的に食事の時間が遅め
- ひどい偏食を持っている
という特徴があるのだといいます。
私はというと、まず最初の写真やメニューからの影響というのはほんっとうに大きくて、人の噂などで美味しいお店のことを聞くと、その日のうちにでも出かけて料理を味わおうとしてしまいます。
二番目の空腹感についても、確かに家にいて暇を持て余しているとついついすぐに手近にある食べ物を口に入れてしまっていることが多いように思います。
ストレス解消の方法も、やっぱりいちばんなのは好きなモノを好きなだけ食べるということになりがちで、思い切り食べた日の翌日には自己嫌悪を軽く感じてしまうこともよくあります。
それ以外の項目もよくあるなと思う部分もあり、やっぱり私がこういう体型であるのはそうなるべくしてなっているのかなという感じがしました。
弱みを強みに変える
だけどもその記事で紹介されていたのはそんな人であってもきちんと取り返せる方法はあるということでした。
例えば、最初の雑誌などの目から入る情報に弱い人というのは、反対に自分のなりたい姿のモデルさんの写真などを日常的に見るようにすれば、そうなりたいという気持ちが働くので、自然と食欲を抑えることができるのだといいます。
試しに、私も雑誌で見かけた細身の超絶スタイルのいいモデルさんのポスターを部屋に貼ってみたのですが、そうしたらなんとなく普段食べる食事の量が減ってきたように思います。
なるほど、人の特徴というのは長所にも短所にもなるもんだなと思ったところです。
あえて上の項目に一言言わせて貰えば、私は生まれてこの方好き嫌いで嫌いなものを持ったことがなく、なんでも美味しくいただいてきました。
体型は気になりますが、おいしいものを美味しく食べられるこの幸せはなくしてしまうのは惜しい気がします。