色々なダイエット方法
テレビや雑誌などのメディアを見ていると、定期的に○○ダイエットという方法が流行しているように思います。
キャベツダイエットや夜トマトダイエット、リンゴダイエット、きのこダイエット、発酵食品(納豆)ダイエットなどなど、数えればきりがありません。
こうした特定食品ダイエットというのは、メディアに露出した瞬間に爆発的に食品が売れるというふうになっているので、納豆ダイエットのようにテレビ局が株のディーラーとインサイダー取引をするといった場合にもつながったりします。
しかし残念なことにメディアに登場したときにはいかにも華々しいダイエット方法も、それで成功をしたという人の話がほとんど聞かれないまま、いつのまにか別の食品ダイエットになってしまっていることもよくあります。
そこで、今回は自分の体験も踏まえやる価値のある食品ダイエットと、やめておいた方がよい食品ダイエットとを検証していきたいと思います。
リンゴダイエット・バナナダイエット
はっきり言ってやめておいた方がよいダイエットの代表です。
これは果物であるリンゴまたはバナナしか食べないで数日生活をするという方法ですが、正直栄養面がどうとかというよりも、身が持ちません。
リンゴやバナナ単体でみると、ダイエットにうまく取り入れることができる健康食品であることは疑いないのですが、それだけしか食べないで数日を過ごすということは精神的につらさが大きく、正直よほどの精神力がなければ成功は難しいでしょう。
仮に2~3日リンゴ・バナナのみで過ごすことができたとしても、そんな数日で落とせる体重なんてたかがしれていますし、一時的に痩せても食事内容が戻ればすぐ体重は戻ります。
もずくダイエット
正直超おすすめです。ただしもずくは酢をつかって食べるので、酢が好きということが第一条件になります。コツは食前に食べるようにするということです。
食事の前に食べることで脂肪の吸収がおさえられるとともに、ある程度お腹いっぱいになるので食事量も自然と減っていきます。
また酢の健康効果もあるので、かなりおすすめの方法です。
おかゆダイエット
体の弱い人にもおすすめできるダイエット方法です。
いつもの白米をおかゆに替えるだけですが、かなり効果あります。
おかゆは白米よりもお腹いっぱいになりやすく、消化がよいので便秘解消にも役立ちます。
一緒に梅干しを食べるようにするとさらに栄養面で価値が高まります。