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ダイエット

おいしい夜食の作り方

気をつけたい夜の食事

ダイエットの大敵といえば、夜中寝る前の食事です。
食事内容からカロリーコントロールをしようとするとき、
できるだけ夕食を質素なものにするのがよいというのが定説となっていますが、
中でも特に禁忌となっているのが就寝2時間前に食べる食事です。

眠る前に食事をすると、就寝時にも胃や腸が活発に動くことになってしまうので、
これが起きているときよりも余計に脂肪を蓄積するもとになってしまうのです。
とはいえ、毎日規則正しく食事ができる環境にいれればよいのですが、
仕事やプライベートで帰りが遅くなったり、ついつい食事を食べそびれてしまったような場合には
中途半端な時刻に痛烈な空腹感を覚えてしまうもの。
そんなときは夜中に一人身悶えしながら食べようかどうしようかという葛藤を感じてしまうことになってしまいます。

しかしあまりにもお腹がすきすぎてしまっている状態では、うまく寝付くことができなかったり、
眠っても十分に深い睡眠をすることができなかったりします。
睡眠の質を落とすことはむしろ体に悪い影響を与えることにもなるので、
耐え難い空腹感がある場合にはいっそ夜食を何か食べるということも健康維持になります。

おすすめの食事

ですがお腹を落ち着かせるための食事に、脂っぽいものやこってりお腹にたまるものを食べてしまっては
まさに肥満への街道をまっしぐらに進んでしまうことにもなってしまいます。
そこでおすすめをしたいのが、ヘルシーで体にも優しい夜食向けの簡単レシピです。
ダイエット中の食事としても利用ができるので、いくつかレパートリーとして覚えておくといろいろな場面で役立ちます。

まず夜食で気をつけたいのが、消化が良くて低カロリーのものを選ぶということです。
材料としてはまずローカロリー食材を選びつつ、タンパク質と野菜をメインにした献立にするということです。
ローカロリー食材の代表は、こんにゃくやキノコ、海藻類です。
これに野菜を複数加えれば、健康と美容に役立つ成分を摂取することもできます。
タンパク質ですが、これは肉類や魚、豆腐といった食材で補います。

ただし注意が必要なのが同じ肉でも脂身の部分は避けるようにするということで、
ヒレ肉やささみ肉といったような脂肪分の少ない部位のものを使うようにします。
無難にまとめたいなら豆腐+野菜というレシピがおすすめです。
味噌汁やスープにして野菜や豆腐を食べれば、汁気で早くお腹がふくらみますし、体が温まってよく眠れるようになります。